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いつも口を開けている
いつもポカンと口を開け、口で息をしている場合は要注意です。
口呼吸(こうこきゅう)
●鼻の病気や、出っ歯で口が閉じにくいことが原因
●子供のうちに正しい鼻呼吸を身につけることが大切
これは口呼吸(こうこきゅう)と言い、口の中が乾燥しやすくなり、菌が繁殖して虫歯や歯肉炎、口臭の原因となります。口呼吸の原因としては、鼻の病気や、出っ歯で口が閉じにくいことが考えられます。
子供のうちに正しい鼻呼吸を身につけることが口腔、そして全身の健康に繋がります。
指しゃぶりをする
乳歯の歯並びが完成する2歳半以降の指しゃぶりの継続は、歯並びに悪影響を与えます。
吸指癖(きゅうしへき)
●開咬や出っ歯の原因になる
これを、吸指癖(きゅうしへき)と言いますが、上下の前歯の間に指が入りこむことにより、開咬(上下の前歯が当たらないこと)や出っ歯(上顎前突)になります。
また、指を吸う時の頬圧により、上顎の歯並びや骨が狭窄し、異常なV字型になる危険性があります。
下唇を噛む
下唇を頻繁に噛んでいるのは咬唇癖(こうしんへき)という悪い癖です。
咬唇癖(こうしんへき)
●出っ歯の原因になる
咬唇癖が有ると、上の前歯が前へ傾斜し、下の前歯が後ろへ傾斜するため、著しい出っ歯になります。こうなってしまうと上下の前歯の間に唇がスッポリと収まってしまい、咬唇癖をやめさせることは難しくなります。
リップバンパーなどの矯正装置で咬唇癖を防ぐことができます。
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