2012年6月29日 « トップへ » 2013年2月25日
2013年2月20日
永久歯が足りない子供が増えています
生まれつき歯が足りない確率が増加傾向に有り、最近では約10%と報告されています(親知らず以外の永久歯が先天欠如しているもの)。
ところが、永久歯が足りないかどうかの検査は一般的に行われていないため、永久歯が一向に生えてこなくて初めて発覚することが多いのです。永久歯が足りないと、歯並びや噛み合わせが悪くなったり、歯の真ん中が左右で歯が足りない方にズレてしまったりします。しかしながら、足りないことがわかっていれば、早目に対応することができます。
よって当院では、永久歯の本数が正常かどうかの検査をカウンセリング時に無料で行っております。
永久歯が変なところから生えてきた
永久歯が歯並びの外側や内側にズレて生えてきてしまうことを異所萌出(いしょほうしゅつ)と言います。
早期に対応しないと、本来生えるべき位置に隣の歯が倒れ込んできてしまい、並ぶスペースが無くなってしまいます。
すきっ歯が気になる
顎に対して歯が小さい、永久歯が足りない、舌が大きい場合などに生じる不正咬合です。
見た目と発音に問題が生じるため、子供がコンプレックスを感じる前の治療が効果的です。上顎の前歯が生えたばかりのころに正中に隙間があいているのは必ずしも異常ではなく、隣の歯が生えるころに自然に閉鎖することがあります。
まずはお気軽に御相談下さい。
噛み合わせが深く下の歯が隠れてしまう
噛み合わせてイーッとした時に、下の歯がほとんど隠れてしまい見えない状態です。これを過蓋咬合(かがいこうごう)といいます。
成人矯正ではワイヤー矯正で歯への負担が比較的大きい治療が必要ですが、小児矯正では成長を利用できるため、取り外しの装置でスムーズに治療が可能です。
前歯が噛み合わさらない
カチンと噛み合わせると、奥歯だけが当たり、前歯が当たらない噛み合わせで、開咬(かいこう)と言います。
骨格性の開咬もありますが、子供の開咬の原因の多くは舌の悪い癖です。これを異常嚥下癖と言い、子供のうちであれば比較的スムーズに治療が可能ですが、成人まで放置すると、骨格的な開咬になってしまったり、癖がなかなか取れず治療しても開咬が再発してしまったりすることがあります。
受け口が気になる
上下の前歯の噛み合わせが逆になってしまっている状態を反対咬合と言います。見た目が良くないだけではなく、奥歯や顎関節に負担がかかる噛み合わせです。
受け口は子供のうちの早期治療がとても効果的で、放置して成人になると治療の難度が大きく上がってしまい、手術を必要とすることもあります。
出っ歯が気になる
出っ歯は見た目が良くないだけでなく、前歯がしっかり当たらないため、食べ物が効率良く噛み切れません。また、出っ歯で口が閉じにくい場合は、口の中が乾燥しやすく、虫歯や歯肉炎の高いリスク、口臭の原因になります。
上顎が出ているのか、下顎が下がっているのかは横顔のレントゲン(セファログラム)を分析することにより診断します。
前歯がガタガタ
顎に対して歯が大きい場合、前歯が永久歯に生え変わった時に歯並びがガタガタになります。
歯並びがガタガタしていると歯垢や歯石がたまりやすく、虫歯や歯肉炎の原因となります。成長期に歯並びの幅を広げることにより、前歯を並べるスペースを成人の矯正治療より多く獲得することができます。
症例1
取り外しができる装置で上の前歯を前に押しました。(在宅時のみ使用)
上の前歯を細い針金で優しく押していきます
装置をはめているのを前から見た写真
症例1
取り外しができる装置を
1年半、在宅時のみ使用
いつも口を開けている
いつもポカンと口を開け、口で息をしている場合は要注意です。
口呼吸(こうこきゅう)
●鼻の病気や、出っ歯で口が閉じにくいことが原因
●子供のうちに正しい鼻呼吸を身につけることが大切
これは口呼吸(こうこきゅう)と言い、口の中が乾燥しやすくなり、菌が繁殖して虫歯や歯肉炎、口臭の原因となります。口呼吸の原因としては、鼻の病気や、出っ歯で口が閉じにくいことが考えられます。
子供のうちに正しい鼻呼吸を身につけることが口腔、そして全身の健康に繋がります。
指しゃぶりをする
乳歯の歯並びが完成する2歳半以降の指しゃぶりの継続は、歯並びに悪影響を与えます。
吸指癖(きゅうしへき)
●開咬や出っ歯の原因になる
これを、吸指癖(きゅうしへき)と言いますが、上下の前歯の間に指が入りこむことにより、開咬(上下の前歯が当たらないこと)や出っ歯(上顎前突)になります。
また、指を吸う時の頬圧により、上顎の歯並びや骨が狭窄し、異常なV字型になる危険性があります。
下唇を噛む
下唇を頻繁に噛んでいるのは咬唇癖(こうしんへき)という悪い癖です。
咬唇癖(こうしんへき)
●出っ歯の原因になる
咬唇癖が有ると、上の前歯が前へ傾斜し、下の前歯が後ろへ傾斜するため、著しい出っ歯になります。こうなってしまうと上下の前歯の間に唇がスッポリと収まってしまい、咬唇癖をやめさせることは難しくなります。
リップバンパーなどの矯正装置で咬唇癖を防ぐことができます。
小児矯正で使用する装置
当院の小児矯正では、できるだけ取り外しのできる矯正装置を使用しています。
取り外せない固定式の矯正装置を装着していると、大人でも歯磨きが難しくなり、虫歯のリスクが上がります。ましてや歯ブラシの扱い方に慣れていないお子さんなら、なおさらといえます。
できるだけ虫歯のリスクを避けたいから
もちろん、歯磨き指導も行いますが、小さいお子さんにとって完璧に歯磨きをマスターするのは至難の業。さらに、お子さんの虫歯は非常に早く進行し、あっという間に細菌が神経まで到達してしまいます。このような観点から、当院では、できるだけ取り外せる装置を選択しています。
なお、症例によっては固定式の装置で治療が必要な場合もあります。そのような場合は、虫歯の予防処置を念入りに行いながら矯正治療を進めます。
子供の矯正で使う矯正装置
歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)
●対象:3歳~8歳くらい
●使用期間:約1年前後
●反対咬合(受け口)の治療に使用する
●取扱いが簡単
透明なマウスピース型の矯正装置で、反対咬合(受け口)の治療に使用します。対象となるお子さんは3歳~8歳くらいで、装着したまま就寝します。歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)は筋機能訓練装置とも呼ばれ、口周囲の筋肉のバランスを整えながら舌の位置を正しい位置に戻し、噛み合わせを改善していきます。
使用期間は保定期間も含めて約1年前後で、早ければ使用後3ヶ月程度で反対咬合の改善が見られます。なお、3歳のお子さんでも簡単に取り扱いができますので、ご家族と一緒に使用方法を指導いたします。
拡大プレート
●対象:小学校3年生前後
●使用期間:1年から1年半程度
●子供の矯正治療では多く使用されている
取り外しができるプレート(床)で歯の移動と、顎の骨の拡大を行う装置です。歯を正しい位置に動かし、併せて歯の土台も正しい大きさに広げていきます。装置にはスクリューが装着されていて、スクリューを回すことによって、歯並びの幅を広げたり歯を動かしたりします。
小学校3年生前後から開始し、使用期間はおよそ1年から1年半程度です。シンプルな構造ですが、治療効果の高い装置として子供の矯正治療では多く使われています。
急速拡大装置
●対象:15~16歳前後まで
●自分で取り外すことができない
●上顎が狭窄している症例に使用する
上顎の歯並びの幅を短期間で拡大する装置で、自分で取り外すことはできません。歯が並ぶスペースを広くすることができ、永久歯の非抜歯矯正の可能性が高まります。上顎が狭窄している症例に用います。
上顎骨が十分に固まっていない15~16歳前後まで使用することが可能です。大人では殆ど使用されない装置です。
バイオネーター、ツインブロック、FKO
●出っ歯や受け口、過蓋咬合の治療に使用する
●治療開始前の精密検査が重要
顎の成長のバランスを整える、取り外しのできる矯正装置です。出っ歯や受け口、過蓋咬合を改善します。出っ歯にも受け口にも使用する、というと違和感が有るかも知れませんが、装置の設計を工夫することにより、どちらにも使用できます。ただし、上下分離型のツインブロックは受け口には使用しません。
ヘッドギア
●対象:小学生~中学生時の成長期
●成長が強すぎるために起きる上顎前突の治療に使用する
●取り外しが簡単にでき、就寝時および自宅内で装着する
ヘッドギア上顎(あご)の成長が強すぎるために起きる上顎前突(出っ歯)に適応し、上顎第一大臼歯から後方に力をかけ、頭部から後ろに引っ張るようにして装着します。取り外しが簡単にでき、就寝時および自宅内で使用します。
力のかけ方によって上顎の成長を抑えたり、あるいは上顎の奥歯を後方に移動させます。力の加え方を調整していきながら顎の成長をコントロールします。
装置の使用時間によって治療効果が左右されますが、ご本人とご家族の協力が得られればとても効果的な装置です。主に小学生~中学生時の成長期に使用し、上顎の成長・上奥歯の位置がコントロールできれば、永久歯列期の上顎前突の治療において抜歯をしないで治せる場合があります。
フェイシャルマスク
●対象:小学校低学年から開始
●使用期間:約1〜3年間
●受け口の治療に使用する
●取り外しが簡単にでき、就寝時および自宅内で装着する
上顎(あご)の成長が悪いことが原因でなる受け口の場合に使用します。おでこと下顎の間についている金具に上顎を前方に引っ張るゴムを取り付けます。これにより、上顎を前方に成長誘導することで受け口を改善します。
小学校低学年から開始し、およそ1〜3年間使用します。取り外しが簡単にでき、就寝時もしくは自宅で装着します。
永久歯列期(中学生~)に使用する矯正装置
永久歯列期(歯の交換期以降)では、基本的に成人矯正と同じ装置を使用します。
子供の矯正治療と大人の矯正治療との大きな違いは、子供は体も顎(あご)の骨も成長途中であるということです。そのため成長を十分に考慮した治療が重要になります。
矯正治療中の歯磨きについて
小さいころからブラケットやワイヤーが何年も装着され、上手に磨けず、虫歯や歯肉炎になってしまっているお子さんがいます。
歯並びだけ良くなっても虫歯だらけ、歯茎は腫れて真っ赤、というのでは本末転倒です。
当院では、子供のうちはできるだけ取り外しのできる装置を用いて歯を動かしていくため、虫歯のリスクは大きく軽減されています。また、当院では矯正治療中のクリーニング・フッ素塗布を無料で行っております。
1. 初診相談
患者さんのお悩みやご希望をうかがい、専門的な立場からご相談させていただきます。
カウンセリングでは、問題を正確に把握するために、レントゲンおよび口腔内撮影を行う場合があります(ドクターがより良いカウンセリングのために必要と判断して撮影した場合は無料)。
2. 精密検査
詳しい口腔内診査を行った後、口の中の模型を製作するための歯型とり、噛み合わせの記録、レントゲン撮影、写真撮影を行います。
検査資料の分析に約1週間お時間をいただいています。
3. 診断
精密検査で得られたデータや資料を基に治療計画を立てご提案いたします。
また治療方法や期間、費用について患者さんのご要望を伺い、ご相談しながら決めていきます。
4. 治療開始(平均1年6ヶ月~2年)
治療計画に基き矯正装置を装着して歯を動かす治療を開始します。
矯正治療中はおよそ1ヶ月に一度、来院していただき装置の調整をいたします。
5. 治療後のメインテナンス(保定)
歯を動かす治療が終了して装置を外した後は、後戻りを防ぐための「保定期間」が症例により約1~3年必要です。
保定装置も目立たないものを選べる
骨が安定していないうちは、歯は元にあった位置に戻ろうとするため、この期間は保定装置を装着し、歯の位置を安定・固定させます。保定装置には、取り外せるマウスピースタイプと、歯の裏側に固定する細いワイヤーのタイプがあります。当院では、最新の目立たないマウスピース保定装置も選択していただけます。
保定期間も大事な治療の一部です
メインテナンスのために3ヶ月~6ヶ月に一度、来院していただき、約1~3年程度で終了です。
矯正治療において保定期間も大事な治療の一部です。きちんと定期検診を受けて、歯並び、噛み合わせを安定させましょう。
いつから始めたら良いの?
一般的には7歳から8歳、上下の前歯が4本ずつ生え変わったころが矯正治療の開始時期です。
とはいえ、顔が一人ひとり異なるように、歯や顎(あご)の成長はお子さんによって千差万別です。早い時期に矯正を始めたほうが良いお子さんもいれば、実際にはしばらく成長を待ってから始めたほうが良いお子さんもいます。
最適な開始時期を逃さないように、お気軽に検診にいらしてください。
子供のうちから矯正治療を始めるメリットは?
子供の矯正治療の目的は、キレイな歯並びを作る土台づくりです。
この時期の治療を適切に行うことにより、次のようなメリットが生まれてきます。
1. 成長を利用して骨格的なバランスを整えることができます。
成長終了後の成人では、顎の幅や前後的バランスなどは外科的な処置を加えない限り、基本的に変化させることはできません。
2. 永久歯列でのワイヤーによる治療の難易度が下がります。
抜歯をせずに治療できる可能性が高まります。また、永久歯列期のワイヤーによる治療が必要でなくなる場合もあります。
3. 手術を回避できる可能性が高まります。
出っ歯や反対咬合(受け口)など骨格的な問題が大きく、将来的に手術を必要とする可能性があるような場合、早期にアプローチしていくことで、手術を回避できる可能性が高まります。
4. 歯の動きが早く、治療期間が短縮できます。
5. 歯並びにコンプレックスを抱える前に治療を終えることが心の健康に繋がります。
6. 矯正治療に伴う偶発症である、歯肉退縮や歯根吸収などが起こりにくくなります。
このように、小児矯正には様々なメリットがあります。お子さんの歯並びや噛み合わせ骨格などで、少しでも気になることがありましたら、お早めにご相談ください。
子役の歯並びの矯正治療
正常な前歯の生え変わりが子役のお子さんにとっては大問題となることがあります。前歯が無い状態では、メディアへの出演は殆どNGとなってしまうからです。また、一般的には許容される前歯のすきっ歯や、デコボコも早目の改善が求められます。
当院ではもともと虫歯予防の目的で、取り外しのできる矯正装置による治療を得意としておりますので、まずはご相談ください。
矯正治療が終わるまで仮歯を入れることができます
当院ではもともと虫歯予防の目的で、取り外しのできる矯正装置による治療を得意としておりますので、まずはご相談ください。
なぜ治療が必要なの?
矯正治療の必要性が認識されるにつれ、受診される患者さんは毎年増加しております。美しい歯並びを手に入れることにより、まず笑顔に自信が持てるようになります。
子供の歯の矯正治療は一生の健康に繋がる
歯並びが悪いまま大人になると、見た目にコンプレックスを持ってしまい、自信を持って思い切り笑えなくなってしまう場合があります。
虫歯、歯周病の原因に
歯並びが悪いと、どうしても汚れが溜まる部分から、虫歯、歯周病の原因となります。歯の痛みで苦労したり、歯を失って美味しくご飯が食べられなくなったりしてしまいます。
歯周病は恐ろしい病気!歯周病予防に矯正治療を
また、歯周病は、心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病・肺炎・低体重児早産の原因となることがわかっています。一生の健康に繋がるので、矯正治療を受けて歯周病を予防しましょう。
歯周病の全身への悪影響について
咀嚼能力について
●乳歯の虫歯が歯並びに与える悪影響
乳歯はどうせ抜けるから虫歯になっても良いなんて考えている方はいませんか?
もし、そう考えていたら、それは大きな間違いです。
乳歯の虫歯により、下に埋まっている永久歯の形や、生える場所に異常が生じることがあります。また、虫歯で乳歯が早く抜けてしまうと、歯並びが崩れてしまいます。
欧米では子供のうちに矯正治療を開始
●国際化社会に通用する歯並びを得ておく
欧米では矯正治療の受診率が高く、しかもそのほとんどが子供のうちに治療を開始しています。
八重歯は吸血鬼の歯として嫌われ、貧困を連想させると言われているほどです。
お子さんが世界を舞台に活躍する時に歯並びがコンプレックスとならないように、早めに矯正治療を終えておくことをお勧めします。
装置追加料金なし、来院毎の調整料なしの安心できる料金体系
家族割引(-50,000円・税抜)があります
歯や顎の大きさは遺伝するため、家族で似たような歯並びになることは多くあります。
兄弟で矯正治療が受けやすいように、家族割引制度を設けております。親子での適用も可能です。
院長は、日本矯正歯科学会の「認定医」
院長は、国立東京医科歯科大学歯学部歯学科を卒業、同大学院医歯学総合研究科・顎顔面矯正学分野・矯正歯科専攻課程を修了し、現在までに多数の治療実績があります。
また、院長は日本矯正歯科学会の「認定医」の資格を持つ矯正治療のエキスパートでもあります。認定医とは、国内で最も権威のある日本矯正歯科学会が認める資格の一つで、相応の実力と実績があるドクターだけに与えられるものです。
丁寧なカウンセリング
●カウンセリングは、ゆったり話せる50分
●親子で一緒に聞いてもらう
●類似した治療例や矯正装置の見本をお見せして説明
当院では、治療に対する不安や疑問に対して丁寧に説明するため、ゆったりと50分時間をとり、一人ひとりに合わせたお話をさせていただきます。
初めての矯正治療で不安に思う患者さんに、基本的な説明から使う装置に至るまで、丁寧に説明します。
また、開始前に治療計画書をお渡ししています。
装置の変更・追加による追加料金はありません
子供の口の中の状況は、成長と共に変化し続けます。
このため、治療途中で当初は予定していなかった矯正装置が必要となる場合があります。
当院では、このような場合でも装置の追加料金はいただきませんので、安心して治療を受けていただけます。
クリーニング・フッ素塗布無料
歯石や着色のクリーニング・フッ素塗布は無料です。
矯正治療中は当院に4~8週間に一度通院していただきます。定期的な通院は虫歯予防のための歯のクリーニングやフッ素の塗布にとても良い機会です。
横浜フォルテ矯正歯科の子供達には虫歯になって欲しくない!という思いから、矯正治療で通院中のクリーニング・フッ素塗布は無料で行っています。
取り外しできる装置
当院の小児矯正では、できるだけ取り外しのできる矯正装置を使用しています。取り外せない固定式の矯正装置を装着していると大人でも歯磨きが難しくなり、虫歯のリスクが上がります。
小さいお子さんにとって完璧に歯磨きをマスターするのは難しいですし、お子さんの虫歯は非常に早く進行し、あっという間に細菌が神経まで到達してしまいます。このような観点から、当院では、できるだけ取り外せる装置を選択しています。
2012年6月29日 « トップへ » 2013年2月25日