«  2013年7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 反抗期に歯列矯正治療が難しくなる場合があります | メイン | 頬杖であごが曲がる危険性 »

2012年11月23日

こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

歯並びに悪い影響を与える癖の一つ、咬唇癖(こうしんへき)についてお話します。

下唇を歯と歯の間に挟む癖があると、唇に押されて、上の歯は前に傾き、下の歯は後ろに傾きます。

結果として、唇の厚みの分、出っ歯になってしまうのです。下唇がスッポリ入る出っ歯と言えば想像に難くないと思いますが、相当な出っ歯になってしまいます。

そうなってしまったらもはや歯列矯正治療で治すしかないのですが、早い段階で癖を直せば、本格的な歯列矯正が必要なくなるかも知れません。

咬唇癖を治す矯正装置の代表的なものを紹介します。

Lip bumper.jpg

これは下唇を噛まないようにするための装置で、リップバンパーと言います。

下の歯の前に文字通りバンパーが有り、唇が入らないようにする仕組みです。

下唇を噛む癖に気づいたら、出っ歯が悪化する前に歯列矯正専門医へ相談してください。

http://www.fortekids.jp/

子供〜大人まで 歯並びとかみ合わせのことなら 横浜の矯正歯科専門医院 横浜フォルテ矯正歯科のトップページへ

院長 鈴木剛史

こどもの歯列矯正ガイド
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F
横浜駅西口3分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)